スタイはよだれかけともいい、その名の通りよだれを拭くもの。赤ちゃんはよだれが多く、また吐き戻しや離乳食が始まる頃には食べこぼしもでてくるんです。
服が濡れたまんまだと体が冷えてしまうし、そのたびに毎回服を替えるのは大変。(;´Д`) 肌荒れの原因にもなっちゃいますよね。それらを予防してくれるのがスタイなんですよ。
分かりやすいように月齢ごとまとめたよ
スタイがスタイとしての役目を果たすためには、首回りのサイズは大変重要。赤ちゃんは1歳になるまでに、首回りが大きく変化するんですよ。
前垂れの大きさや形でスタイを選びがちだと思いますが、なにより大事なのは素材と首回りの大きさなんです。


首がすわるまで(~3ヶ月ころ)
新生児のころは、あまりよだれは出ないといわれていますが、よく出る赤ちゃんもいます。娘も生まれて1ヵ月経ったくらいからよだれがダラダラ。上の息子二人はスタイをつけることがなかったので驚きでした(゜゜)
よだれが少なくても、ミルクの吐き戻しに備えて準備をしておくといいですよ。

スタイ選びのポイント
すごくデリケートなお肌なので、肌に優しいガーゼ素材がおすすめです。
この時期になると、小さな赤ちゃんだと20㎝ほど、お肉がついて大きめの赤ちゃんなら30cm程と大きさに違いがでてくるんです。
まだ寝返りが打てないので、首に止めるのを嫌がる場合は、ガーゼを顎の下にかますだけでもいいかもしれませんね。

首がすわる(3ヶ月~4ヶ月ごろ)
よだれが増えてくる時期です。この時期にスタイデビューをする赤ちゃんも多いかも。
ぷくぷくとお肉がついてくる時期なので、首回りも太くなります。スタイの首回りの大きさに注意が必要ですね。娘もぽちゃぽちゃになってきて、首回りのお肉がすごい。頬のお肉を持ち上げないと、首がみえない(;´Д`)

スタイ選びのポイント
このころの赤ちゃんは、首が見えず、顔の下にすぐ体があるようなむっちり体型。
注意したいのは首回り。首回りが30cmくらいのスタイがおすすめ。この時期は何かと口に入れたがるので、やさしい素材で気にしないで洗えるスタイを選んだほうがいいと思いますよ。
娘もすぐにスタイを手に持って口にほりこんでねぶってます。
寝んね時期はまだ自分で上手く手も動かすことができません。なのでスタイが顔にかかっても自分でよけることができないんです。スタイで苦しくなってしまうこともあるので注意が必要ですね。

寝返り~ハイハイ期(5ヶ月ごろ)
この時期になると寝返りやハイハイを始める赤ちゃんが多くなってきます。運動量が増え、体型もしまってくるため首回りもすっきりしてくるんです。
首がすわるころにはきつくてつけられなかったスタイが、ピッタリでびっくり!ということもあるかもですね。
スタイ選びのポイント
すっきりとした首になってくるので、首回りは25~28cmくらいが一般的になると思います。
寝返りやハイハイをする赤ちゃんには、スタイ自体の大きさに注意が必要。前垂れの部分が大きすぎ、赤ちゃんが自分で踏んづけてしまうなんてこともあるんです。

歯が生え始める(6~12か月)
歯が生え始めるとよだれの量が増えます。口回りの筋肉の働きはまだ十分でないので、よだれが溢れ出てしまう赤ちゃんがいるかもです。
離乳食も始まって、食べこぼしも気になる時期です。スタイが大活躍しますね。

スタイ選びのポイント
よだれに食べこぼしが多い時期。それらを、皮膚や服につけるのは嫌。それらを防げるように、首回りがちょうどよいものを選ぶといいですね。
また、首回りの大きさが、ほっそりしたりぽっちゃりしたりと変化しやすい時期です。首回りの調節ができるものがいいんじゃないでしょうか。
スタイの大きさや選ぶポイントはわかりましたか?

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